造酒之次第
引用
『造酒之次第』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01669)
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ID
j1225
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
造酒之次第
書名ヨミ
ゾウシュノシダイ
別タイトル / 旧書名
造酒之次第
書名備考
書名は内題による。題簽「酒調」(後筆か)。
数量
1冊
寸法・大きさ
23.3/16.0
丁数
27
原装・改装
原装
版写
写
書型
半
成立
序跋等なし。書中に天保2年までの年数を注記する箇所あり。書中「兼」字に欠画あり、光格天皇(安永9年即位、文化14年譲位、天保11年崩御)諱兼仁。
成立推定
近世後期写
内容注記
文化7年より大外記造酒正の官位にあった押小路師徳(寛政11~弘化3年)が、幕府による酒運上取り立てに触発され、天正年間以来断絶している酒造の運上を再興するよう幕府に願い出た際の関係資料集。内容は、元禄10年より宝永6年まで行われた酒運上の関係記録(兵庫津の旧家礒部某の日記)、享保年間の泉州何某の「古き扣」、寛政4年諸国より江戸積の酒樽数の定書、正安4年・貞治2年の造酒司院宣等古文書の写し、元禄10年11月に押小路師庸が酒運上再興を願い出た際の願書類の写し、師徳の口状案(願書案)・仕法書(運上金の概算書。年に5万両と見積もる)、江戸積の酒樽数、押小路家の概略等。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
588.5-Mi
備考
一部、四周単辺9行墨刷罫紙を使用。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
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