朝日のめくみ
引用
『朝日のめくみ』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00716)
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ID
j479
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
朝日のめくみ
書名ヨミ
アサヒノメグミ
別タイトル / 旧書名
朝日のめくみ
書名備考
原題簽左肩単辺「朝日迺免久美」。内題「朝日能免久美」。
数量
1冊
寸法・大きさ
26.9/18.5
丁数
19
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
やや後印(田舎版風)。
書型
大
成立
序跋なし。無刊記。
成立推定
近世後期刊
内容注記
東照神君(家康)が三州大樹寺登誉天室和尚よりいさめられ、浄土宗に帰依深かったために太平安穏の御代となったのであるから、心ある人は念仏信仰をすることが神恩国恩に報ずる道であると説いた教訓書。漢字かな交じり。巻末に「増補」として徳川家先祖の歴代が浄土宗を篤く信仰した事績等を補う。大樹寺の寺宝、家康ゆかりの「御開運の御貫木(かんぬき)」の話あり、文化13年2月に江戸城で将軍が拝覧した記事あり。著者は大樹寺の関係者か。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.89-A
備考
水色表紙。元袋存、表面上部に外題「朝日迺/免久美」、下部に「此書は机なとの浄き処におき拝読せんには手あらひ口そゝき慎て披くへし」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
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