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雑談記聞〈祐天上人霊験記〉

引用
『雑談記聞〈祐天上人霊験記〉』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00963)
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ID
j2017
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
雑談記聞〈祐天上人霊験記〉
書名ヨミ
ザツダンキブンユウテンショウニンレイゲンキ
別タイトル / 旧書名
雑談記聞 祐天上人霊験記
書名備考
後筆の書題簽左肩「雑談記聞〈祐天上人霊験記〉」(「祐天上人霊験記」は更に後筆、双辺枠墨刷)。内題なし。
後筆の書題簽左肩「雑談記聞〈祐天上人霊験記〉」(「祐天上人霊験記」は更に後筆、双辺枠墨刷)。内題なし。
数量
1冊
寸法・大きさ
26.5/19.3
丁数
45
原装・改装
原装
版写
書型
成立
奥書等なし。話の末尾に伝達者について記す章段あり。例、「江町喜内筆記也」(第二話)。「右口上書享保六年七月千部之節経師福田喜左衛門同道にて長助祐天寺へ持参仕候香残記之」(第三話)。「卯七月十八日香残記之」(第四話)。「元録三庚午十一月廿三日寺田氏記之」(第六話)。
成立推定
近世後期写
内容注記
浄土宗の高僧、祐天の奇瑞譚を集めた説話集。漢字かな交じり。巻頭話は、西の久保新下谷町の日用渡世の七助が、所持していた祐天の名号を売ってコノシロを買って食べ、病んで死に、地獄極楽を見て戻る話。
旧蔵印・識語
「浜和助」の朱印付箋。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.6-Z
備考
薄縹色表紙、布目(型押)。半丁11行。誤写がやや多い。○井伊掃部頭家来で下野佐野の郡代を務める細井次郎右衛門の武士気質の逸話あり。○「一、元録四年の秋の比がつそう成男来て…(祐天の問)さてそなたは御医者か山伏か何人そと御尋被成候へは彼男私は儒者にて御さ候…和尚云儒者は念仏を削と聞く…」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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