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嵯峨日記等五種

引用
『嵯峨日記等五種』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-02235)
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ID
j1791
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
嵯峨日記等五種
書名ヨミ
サガニッキトウゴシュ
別タイトル / 旧書名
嵯峨日記
書名備考
外題内題なし。書名は内容による。旧書名「嵯峨日記」。
外題内題なし。書名は内容による。旧書名「嵯峨日記」。
数量
1冊
寸法・大きさ
19.6/13.9
丁数
100
版写
書型
成立
奥に書写識語「時寛政五丑年正月土芳氏之以書写之畢 暁月亭穐風」。ただし、書写識語にいう土芳本が⑥「となみ山」のみを指すのか、全体を指すのか、不明。
成立推定
近世後期写
内容注記
芭蕉関係俳諧句文の合写本。内容は以下の通り。①「嵯峨日記」:版本系の写本。末に「追加」として「古池や」等5句あり、末尾に「末略」とあり。②「鶴の歩」:貞享3年正月奥。いわゆる「初懐紙評註」の写本。明和8年刊「落葉考」所収本に近し。③「なにの木の」歌仙:「貞享五年春 ばせを(印)」との奥書ある芭蕉自筆本系の写し。奥に「右山岡桃車所持」とあり。冒頭に芭蕉句文の写し「西行のなみだをしたひ増賀のむかしを悲しみて/なにの木の花とはしらずにほひ哉/はだかにはまだきさらぎのあらしかな/武陵芭蕉庵桃青」あり。④「粟稗に」歌仙:巻頭「貞享五年戊辰七月廿日/於竹葉軒長虹興行/粟稗にとぼしくもあらず艸の庵 翁」とある五吟歌仙の写し。⑤「卯辰集」:版本「卯辰集」所収の4歌仙の写し。⑥「となみ山」:元禄8年奥。版本系の写し。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」「秋」「風」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
915.5-Ma
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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