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息距篇 抜萃

引用
徳川斉昭編 ,『息距篇 抜萃』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01005)
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ID
j2058
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
息距篇 抜萃
書名ヨミ
ソッキョヘンバッスイ
別タイトル / 旧書名
息距編
書名備考
原題簽左肩無辺「息距篇 〈抜萃〉 全」(藍色料紙)。内題「息距編〈六ノ巻/事実ノ二〉」。
原題簽左肩無辺「息距篇 〈抜萃〉 全」(藍色料紙)。内題「息距編〈六ノ巻/事実ノ二〉」。
編著者
徳川斉昭編 ( トクガワナリアキ )
数量
1冊
寸法・大きさ
23.7/16.2
丁数
22
原装・改装
原装
版写
書型
成立
奥書等なし。筆蹟より見て、旧蔵者の武田信賢による抄写本。
成立推定
幕末明治頃写
内容注記
『息距編』は徳川斉昭の命で編まれ、徳川宗武の名で刊行された排耶書の叢書。全22巻、万延元年刊。同書よりの抄出で、主に切支丹屋敷(山屋敷)の経緯について詳しく記す。漢字かな交じり。書中に「切支丹山屋敷図」あり。同屋敷の跡について「寛政の初年是を廃せられて竹橋の御門に引れ今は大久保志摩守下屋敷と久留源三郎などの屋敷となる此源三郎屋敷裏手に大なる榎一本有是を「イホン榎といふ「イホン」は「ヨアン」を誤伝へたる所にして是則ヨアンが墓地なり…」とあり。
旧蔵印・識語
印記「武田氏蔵書印」(朱長方印、武田信賢)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
190.21-To
備考
丁子色表紙。書中に一紙を挿入、上版外に横書「大日本水産会」、下版外に小字横書「芝久保町大菱屋製」とある紅色原稿用箋(10行25字)に鉛筆書「別冊中遺漏御記入願上度候/四谷区南伊賀弐/上の方 土小□佳一郎/田安藩士中に/華島雪亭〈等琳派〉、飯野既明〈近年没せし人か〉、戸川嘉徳/貴下御承知無之候哉 村田君には必す御承知のことと考ひ候間 御配慮願上候」(飯野の右に細字ペン書「牛込に居て経師屋に成たる由/近年没したるが墓所ハ詳らかならず/大橋記」)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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