〈大和国〉長谷寺本縁起
引用
,『〈大和国〉長谷寺本縁起』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00901)
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ID
j1957
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
〈大和国〉長谷寺本縁起
書名ヨミ
ヤマトノクニハセデラホンエンギ
別タイトル / 旧書名
長谷寺縁起文
書名備考
原題簽中央双辺「〈大/和/国〉長谷寺本縁起〈附同勘文〉」。見返題「〈大/和/国〉長谷寺本縁起/〈附同勘文〉」。内題「長谷寺縁起文」。柱題「豊山伝通記巻上」(巻下はなし)。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
23.7/16.9
丁数
27
原装・改装
原装
版写
版
書型
半
成立
自序あり。奥書「寛平八年二月十日 都維那僧行空/寺主法師恵義/上座法師円詮/別当伝灯大法師智照/俗別当左大臣従二位藤原朝臣良世/奉行〈去年七月二十七日下諸寺并長谷寺宣旨〉従五位下行左大史兼春宮大属壬生忌寸望村/遣唐副使従五位上守右少弁兼行式部少輔文章博士讃岐介紀朝臣長谷雄/執筆 遣唐大使中納言従三位兼行左大弁春宮大夫式部大輔侍従菅原朝臣道真」。文化12年12月、豊山主老〓{82FE}蒭唯阿(刻印「僧正唯阿」「一字伝灯」)跋(「表章跋」)。後表紙見返に刊記「豊山/勧学院蔵版/弘所書林 〈和州初瀬上森町〉辰巳弥兵衛」。
成立西暦
1815
内容注記
長谷寺の縁起文。漢文体。寛平8年2月に菅原道真が行基菩薩の「国府記」7巻、「流記文」3巻、本願聖人の「上表状」1通に拠り勘出したものという。跋によれば、長谷寺宝庫に襲蔵する真蹟により、正徳年間に前貫主隆慶僧正が模写し、「豊山伝通記」と題して刊行した書より、附録を除いた縁起文と勘文(注)のみを再刻したもの。巻首余白に「菅公五十三歳縁起勘出御影」とある菅原道真画像あり。巻末に「縁起勘文」(要語の注)5丁を付す。
保存状況
虫損あり(補修済)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
185.9-Su
備考
朽葉色表紙(三方切付)。茶色覆表紙を付す。四周双辺8行17字(訓点・竪点入り)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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