〈天竺真図〉仏国考証
     引用
  
    ,『〈天竺真図〉仏国考証』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00855)
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ID
              j1913
          コレクション内カテゴリ
              
          書名
              〈天竺真図〉仏国考証
          書名ヨミ
              テンジクシンズブッコクコウショウ・ブッコクコウショウ
          別タイトル / 旧書名
  
            天竺真図 仏国考証
      
      書名備考
  
            原題簽存(左肩双辺)。見返題同。序題・目録題・内題「仏国考証」。
      
      編著者
  
                
            朝夷厚生
      
  
(    
            アサイナアツナリ
      
  
)
      数量
              1冊
          寸法・大きさ
  
            22.0/15.7
      
      丁数
              26
          原装・改装
              原装
          版写
              版(和装活版)
          書型
              半
          成立
              見返に「張陽朝夷先生著述蔵版(刻印「翻刻必究」)/製本書肆 静観堂」。文化11年8月、朝夷厚生(刻印「厚生之印」「字君和」)自序(柳沢元賢(刻印「元賢之印」「景甫」)書)。題言8条あり。巻首「尾張 朝夷厚生君和編述並製図」。後表紙見返に刊記・広告「文化十四丁丑年冬/張藩 煙霞楼蔵板/仏国図考 二冊嗣出」。文化14年版本に基づき、明治10~20年代頃に活版で翻刻した書。
          成立推定
              明治刊
          内容注記
              仏国(古代インド)の地理考証書。漢字かな交じり。前半では、和漢ともに仏教が盛んであるにもかかわらず、仏国の地理については誰もよく知らないとし、その原因として、仏書によっても、漢籍によっても、蘭説(西洋人の説)によっても、天竺に渡ったという日本人の説によっても、確説を得られぬことを具体的に説く。後半では、漢籍や仏書に通じた者が、西洋人の作った実測図を参照することにより、初めて古今の地名の変化を推歩し得るとし、自ら作製した「五天竺四図」を掲げ、主な仏跡霊地の所在について考証を加える。
          所蔵機関
              名古屋大学附属図書館
          請求記号
  
            180.222-A
      
      備考
  
            薄墨色表紙。四周双辺13行。かな活字は変体がなを含む草書風。
      
      メタデータ提供者
              名古屋大学附属図書館
          資料種別
              和古書
          画像有無
              無
          コレクション
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