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仏神弁稿

引用
,『仏神弁稿』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00452)
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ID
j217
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
仏神弁稿
書名ヨミ
ブッシンベンコウ
別タイトル / 旧書名
仏神弁稿
書名備考
書名は原表紙書外題による。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
26.4/18.2
丁数
4
原装・改装
原装
版写
書型
成立
元奥書「文化四丁卯年五月/右愚説イカニ」。書写識語「こは信友翁より本居先生へとはれたる一条と見ゆいにし神無月つこもりかた師翁のさつけ玉へりしをむねとうつす書もいまたはたしをへねば猶もたう有しをいさゝかいとままちえてこたみ高野山の上段の粉河兵衛といふやとりにてうき旅のなくさみかてら酉すくる頃より時半はかりにともし火かゝけつゝうつしをへぬ/みなもとのよし久/天保十二辛丑年十二月十三日」(富永芳久)。
成立西暦
1841
内容注記
仏教論書。仏を天竺国の神であり「仏」はそれを漢国で訳した称であること、仏典は漢国人の翻訳し改変を加えた「漢ザマノ仏経」であること、神が外国に渡る例は古来よりあるので、外国の神であるからといって強ちに排斥せず、ほどほどに尊崇すべきこと、を説く。漢字カナ交じり。富永芳久が師の本居内遠蔵本を写したもので、もと本居宣長に書き送られた書らしい。
旧蔵印・識語
印記「富永」「冨永」(富永芳久)・「横山永福」(出雲松江藩士で国学者)。
貴重資料区分
孤本。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
171.8-B
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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