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〈天竺真図〉仏国考証

引用
朝夷厚生 ,『〈天竺真図〉仏国考証』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00856)
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ID
j1914
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
〈天竺真図〉仏国考証
書名ヨミ
テンジクシンズブッコクコウショウ・ブッコクコウショウ
別タイトル / 旧書名
天竺真図 仏国考証
書名備考
原題簽存(左肩無辺)。見返題同。序題・目録題・内題「仏国考証」。
原題簽存(左肩無辺)。見返題同。序題・目録題・内題「仏国考証」。
編著者
朝夷厚生 ( アサイナアツナリ )
数量
1冊
寸法・大きさ
26.6/18.4
丁数
33
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
初印。
書型
成立
見返に「張陽朝夷先生著述蔵版(刻印「翻刻必究」)/製本書肆 静観堂」。文化11年8月、朝夷厚生(刻印「厚生之印」「字君和」)自序(柳沢元賢(刻印「元賢之印」「景甫」)書)。題言8条あり。巻首「尾張 朝夷厚生君和編述並製図」。後表紙見返に刊記・広告「文化十四丁丑年冬/張藩 煙霞楼蔵板/仏国図考 二冊嗣出」。
成立西暦
1817
内容注記
仏国(古代インド)の地理考証書。漢字かな交じり。前半では、和漢ともに仏教が盛んであるにもかかわらず、仏国の地理については誰もよく知らないとし、その原因として、仏書によっても、漢籍によっても、蘭説(西洋人の説)によっても、天竺に渡ったという日本人の説によっても、確説を得られぬことを具体的に説く。後半では、漢籍や仏書に通じた者が、西洋人の作った実測図を参照することにより、初めて古今の地名の変化を推歩し得るとし、自ら作製した「五天竺四図」を掲げ、主な仏跡霊地の所在について考証を加える。
旧蔵印・識語
印記「春城清玩」(朱方印、市島春城)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
180.222-A
備考
朽葉色薄表紙。半丁10行、注双行。左下版外単辺枠内に丁付、仏証序一~二、仏証三~三十三。帙入り。○題言の第8条末に「…此書則是を知しむるの金口木舌{フレナガシ}たらん歟」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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