通海参詣記
引用
,『通海参詣記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00709)
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ID
j472
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
通海参詣記
書名ヨミ
ツウカイサンケイキ
別タイトル / 旧書名
二所皇太神宮拝参詣記
書名備考
原題簽左肩無辺「通海参詣記 全」(紅色料紙)。旧書名・目録題「二所皇太神宮拝参詣記」。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
26.8/20.2
丁数
38
原装・改装
原装
版写
写
書型
大
成立
書写識語「此参詣記壹冊未知誰之所為一日任見来而書写之校合之不信之事浮華之説不少寔非日用之読書者乎戊子(宝永5年か)夷則十九日」。書写識語左に後人の識語「此書ノ深味不知如右悪口云外宮祠官之□(ハザ)可也」(墨滅)。後表紙見返に、末尾に「写之」とある識語あり、墨滅のため不可読。
成立推定
近世前期写
存欠
全2巻のうち上巻のみ存。
内容注記
神宮の起源や沿革、別宮の由来等について記した書。漢字カナ交じり。弘安元年8月24日(正しくは弘安9年8月14日)に外宮遷宮の御棟上を拝観するために神宮に参詣した著者が、内宮二の鳥居の内にある大木の下で、2人の者の問答を聞書にしたものという。存巻の上巻には廿年一度造替遷宮始之事・内宮御垂迹事・仮殿遷宮~中臣氏事・斎宮御事・中臣祓事等全32条を収める。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.88-N
備考
黄色表紙。表紙紙背に書状あり、「□五神主様 泉蔵人」とあり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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