両宮御祓銘論記
引用
『両宮御祓銘論記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00593)
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ID
j356
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
両宮御祓銘論記
書名ヨミ
リョウグウオハライメイロンキ
別タイトル / 旧書名
両宮御祓銘論記
書名備考
書名は内題による。書題簽左肩無辺「伊勢両宮争論記 乾(坤)」。
数量
2冊
寸法・大きさ
23.2/16.8
丁数
128
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
上写本。
書型
半
成立
序跋なし。書写識語「享保七壬寅年小春日 直好書之」。
成立西暦
1722
存欠
全2巻
内容注記
寛文10年5月、外宮の御師三日市帯刀が上州沼田で「天照両皇太神宮」との銘を記した御祓を配ったことが発覚、内宮御師が抗議して新儀の銘であるか否か争論となった一件についての詳細な記録書。山田奉行へ訴訟、翌11年11月江戸評定所の裁許となり、外宮方の証人中西丹波の差し出した書類は両の字を新たに書き加えた偽造と判断され、丹波は神領追放、帯刀等は閉門となる。末尾は、外宮祢宜中が山田奉行に無断で京へ注進状を差し出した件に関する、寛文12年9月14日付、奉行所宛、外宮祢宜中の詫び状までを収める。
旧蔵印・識語
印記「直好」。
保存状況
虫損あり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.8-R
備考
原装渋横波刷毛目表紙。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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