元禄年中外宮正遷宮記
引用
,『元禄年中外宮正遷宮記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00681)
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ID
j444
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
元禄年中外宮正遷宮記
書名ヨミ
ゲンロクネンチュウゲクウショウセングウキ
別タイトル / 旧書名
元禄二年外宮正遷宮記
書名備考
内題「元禄二年外宮正遷宮記」。
編著者
黒瀬益弘
(
クロセマスヒロ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
27.4/19.8
丁数
113
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
来田有親書写本。
書型
大
成立
元禄4年季秋、権祢宜兼物忌父従四位下度会神主益弘元奥書。元書写識語「享保十四稔己酉仲春下浣以幸福氏所持之本書写畢 権祢宜度会神主末全」。書写識語「寛延二己巳年孟秋上旬以度会末全所持之以本書写之者也 一頭藤原親岑(朱印「親岑之印」「来田氏」)」。
成立西暦
1749
存欠
全6巻(正宮:正編1巻・付編3巻、別宮:正編1巻・付編1巻)の内、正宮正編1巻のみ存。
内容注記
元禄2年(1689)9月の伊勢外宮遷宮に関わる、延宝8年11月より元禄2年9月までの編年体の記録。全6巻(正宮:正編1巻・付編3巻、別宮:正編1巻・付編1巻)の内、正宮正編1巻のみ。巻2には遷宮に関する諸事往来と書状等、巻3には元禄2年正月18日より、7月29日までの記事、巻4には元禄2年8月1日より同年11月14日までの記事、巻5には四所別宮の諸祭・行事について、巻6には元禄3年正月23日より同4年6月2日までの記事を所収する。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.85-W
備考
一面9行書。『神宮遷宮記』(神宮司庁編、国書刊行会刊、平成7年)第5巻に神宮文庫本の翻刻あり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。