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御祭日記

引用
『御祭日記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00697)
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ID
j460
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
御祭日記
書名ヨミ
オマツリニッキ
別タイトル / 旧書名
御祭日記
書名備考
書名は内題「長享二年九月御祭日記但宇治一乱如形執行」による(「二年」の右に同筆で傍記「正本三年トアリ」)。後筆書外題「〈長享二年九月〉御祭日記〈但宇治一乱如形執行〉」。
数量
1冊
寸法・大きさ
26.9/21.0
丁数
14
原装・改装
改装
版写
書型
成立
元書写識語「横地弥三大夫判」「慶安五年七月吉日書写了 岩出未満判」「明暦三丁酉年九月吉日書写了 権祢宜従五位上荒木田神主定時判」「万治三庚子年五月十七日書写畢 藤木氏常重」「宝永七庚寅年二月五日書写畢/宮掌大内人三谷氏秦正方」。書写識語「宝暦二壬申年十二月九日書写畢/一頭藤原親岑所蔵(朱印「藤原親岑」「来田氏」)」。
成立西暦
1752
内容注記
変事を中心とした神宮の記録書。漢字カナ交じり。文明19年(1487)より永正18年(1521)まで。主な内容は、文明19年12月の両宮合戦と外宮炎上の顛末。延徳元年(1490)6月の両宮合戦と内宮滅亡の顛末。同年12月御祭に神部より御贄を参らせない一件。同2年2月子良館(乱で炎上)柱立。同年9月外宮炎上。同年12月山田大火。同3年12月御祭。明応2年(1493)8月、合戦で山田没落。同7年正月、子良放し。永正2年(1505)9月、子良館炎上。内容より見て子良館の記録。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
貴重資料区分
孤本。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.86-O
備考
渋横刷毛目表紙。文中の難語に補注あり、「子良放トハ女官コタノタチヲ下リ平人ニナル時ヲ云」「(塵之熨斗)チリトハソナヘ物ノアマリヲ云」「(カイ祓朝飯酒斗)カイ祓トハ子良舘ソノ身ハ一代初テ座入ノ時有」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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