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当麻寺并曼陀羅縁起

引用
,『当麻寺并曼陀羅縁起』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00003)
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ID
g3
コレクション内カテゴリ
  • 後藤文庫
文庫番号
3
書名
当麻寺并曼陀羅縁起
書名ヨミ
タイマデラナラビニマンダラエンギ
別タイトル / 旧書名
当麻寺并曼陀羅縁起
書名備考
原題簽存(左肩双辺、上部破損あり)。内題同。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
27.1/17.9
丁数
35
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
成立
上巻奥書「右上巻詞書/後奈良院宸翰〈人王百六代御即位大永六年寛政六寅年迄凡二百七十年〉 第一第二段/青蓮院入道二品尊鎮親王 第三四五段/梶井入道彦胤親王 第六七段/絵所預 左近将監藤原光茂 三巻一筆」。中巻奥書「右中巻詞書/陽明太閤准三宮 第一二三段/陽明関白左大臣 第四五六段/聖護院方印道増 第七八九段/絵所預 右同断」。下巻奥書「右下巻詞書/入道前内大臣逍遥院 第一六段/帥大納言三条西公條 第五段第四段奥/得業公順東大寺西室 第二三四段〈但奥帥大納言〉/絵所預 右同断」。享禄4年孟冬、逍遥比丘堯空奥。元刊語「和州当麻寺縁起謄彼寺之真本鏤梓宣布四遠読者信心開発則豈不為楽邦之梯航也乎/時延宝六祀戊午三月十四日」。寛政6年8月、浄業弟子称阿(刻印「光明」「〓{5FA7}照」)自跋。跋末に刊記「尋声室蔵板」。
成立西暦
1794
内容注記
和州当麻寺及び当麻曼陀羅の縁起。漢字かな交じり。冒頭部「夫以粟散の辺国無量なりといへども日域をして専時教流布の地とし塵数の刹土無辺也といへども西方をして偏澆季相応の境とす」。当麻寺蔵、後奈良院等筆、享禄奥書絵巻に基づく延宝刊本を再刊したもの。詞書のみで絵はなし。原刊記の奧に「中将法如山居之語」(奧に「右美作誕生寺宝物」との附記)の記事あり。巻頭に阿弥陀如来と観音・勢至菩薩の画像及び中将姫を描いた口絵1丁あり、後者に落款刻印「松原氏印」。
旧蔵印・識語
印記「譲原」(朱小円印)・「藤浪文庫」。識語「譲原(墨滅あり)(朱円印「譲原了山」)」・「(朱書)増上寺大僧正智堂上人拝授之/〈寿永寺主〉立巌(朱白文方印「釈氏立巌」)/寛政七乙卯天仏涅槃日」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.5-Sy
備考
薄墨色表紙、布目(型押)。四周単辺10行。国文研DBによれば、『〈当麻〉まんたらの縁起』(延宝6年、京都 丸屋庄三郎刊)大2冊は国文研蔵。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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