誉田宗廟縁起
引用
『誉田宗廟縁起』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00774)
記載例をコピー
ID
j537
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
誉田宗廟縁起
書名ヨミ
ホンダソウビョウエンギ
別タイトル / 旧書名
誉田宗廟縁起
書名備考
内題なし。
数量
1冊
寸法・大きさ
27.4/20.2
丁数
21
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
能筆。
書型
大
成立
序跋なし。元奥書(神功皇后縁起)「新図 神功皇后之縁起奉納誉田宗廟之宝前絵其両巻象テ二儀即憑不測之感通常施無為之徳化而巳/永享五年孟夏廿一日征夷大将軍左大臣兼右近衛大将源朝臣印」・(誉田宗廟縁起図)「先年当社参詣之時拝見縁起三巻之処事多疎略絵末周備仍拾旧本之遺更致新写之功益顕既往之霊験為修将来之亀鏡謹寄進宝前数奉仰玄鑑者也/永享五年(朱書「後花園年号」)孟夏廿一日征夷大将軍左大臣兼右近衛大将源朝臣(朱書「義教号普広院」)判」。書写識語なし。
成立推定
近世中期写
存欠
全4巻
内容注記
神功皇后の事績を記した「神功皇后縁起」の後に、誉田八幡宮の縁起を記した「誉田宗廟縁起図」(3巻)を付したもの。元奥書によれば、足利義教が寄付した絵巻の詞書をしるしたものであるという。「神功皇后縁起」は、永享五年に足利義教が誉田神社・石清水八幡宮・宇佐神宮に同時に奉納された(誉田本は重要文化財、石清水本は焼失)。誉田神社には「誉田宗廟縁起」が「神功皇后縁起」と同時に奉納されたが、本書はその両本を合写したものである。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.963-H
備考
一面12行書。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください