唐土名勝図会
引用
,『唐土名勝図会』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-07721)
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ID
x6
コレクション内カテゴリ
- 森本文庫
書名
唐土名勝図会
書名ヨミ
トウドメイショウズエ
別タイトル / 旧書名
唐土名勝図会
書名備考
原題簽存(左肩双辺)。内容目録を記した副題簽存。見返題「唐土名勝図会初集」。皆川序題「唐土名勝図絵序」。奥田序題・横塘序題「唐土名勝図会序」。内題・柱題「唐土名勝図会」。
編著者
岡田玉山(友尚)編画、岡熊岳(文暉)・大原東野(民声)画
(
オカダギョクザン・オカユウガク・オオハラトウヤ
)
数量
6冊
寸法・大きさ
26.2/18.5
丁数
418
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
早印。
成立
見返中央上部に朱長方印「〈唐本照合〉文化新刻」、同左下に朱大型長方印「大阪府心斎橋/通唐物街南?/?書坊河内屋/太助蔵板製本」(??は街の意)。巻頭前遊紙裏、彩色刷飾枠内に「享和三年癸亥臘月上輸官淮/文化三年丙寅三月海宇発行(朱印「浅文貫/上梓如/有翻刻/千里必究」)」。享和4年正月、皆川愿(刻印「皆川愿印」「伯恭」)序。文化2年8月、播州奥田元継(刻印「奥田元継」「従吾所好」)序。文化2年春、泉州横塘有則(書於浪華僑居一貫斎)(刻印「有則」「横塘野夫」)序。引用書目あり。凡例6条。巻首「故蒹葭堂木世肅先生遺意/編述 法橋岡田玉山尚友/岡熊岳文暉/大原東野民声/同画」。文化2年春、書肆浅文貫(刻印「文貫之章」「温水山人」)跋。奥書「編述并図画 玉山岡田友尚(刻印「玉山」)/図画 熊岳岡文暉(刻印「熊岳」)/同 東野大原民声(刻印「東野」)/校正并楷書 鳴門荒井公廉(刻印「鳴門」)/草書 叢玉堂大邨安載(刻印「安載」)/(剞〓{5282}氏の担当箇所一覧半丁あり、彫師は京都 井上治兵衛、大坂 市田次郎兵衛、大坂 池田長右衛門、京都 樋口源兵衛の4名)」。刊記「京都書林 林伊兵衛/蓍屋儀兵衛/江戸書林 須原屋茂兵衛/須原屋伊八/堀野屋仁兵衛/和泉屋庄次郎/尾陽書林 永楽屋東四郎/大坂書林 敦賀屋九兵衛/河内屋喜兵衛/小刀屋六兵衛/河内屋太助/北村総七/河内屋吉兵衛」。刊記の後に「大阪心斎橋通北久太郎町南/書肆龍章堂河内屋吉兵衛」の「浅文貫上梓嗣出目録」として『唐土名勝図会』第二~六編及び『万寿盛典図会』の近刊広告あり。更にその後に「名所記総目録〈浪華心斎橋通/唐物町書林〉河内屋太助梓行」とある蔵版目録2丁。
成立西暦
1806
内容注記
中国を扱った詳細な絵入り地誌。漢字かな交じり。地図及び風景や歴史人物を描いた精細な絵図入り。巻1~4は京師、巻5~6は直隷州。本書は第一集で、続集を企図したが未完に終わった。
旧蔵印・識語
印記「晩成私塾之章」(朱方印)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
292.202-Ki
備考
山吹色表紙、雲文地に龍(空押)。○本書は『享保以後大阪出版書籍目録』に3度にわたり載る。「唐土名勝図会 五冊/丁数二百五十二丁/作者 陸丈右衛門/板元 河内屋吉兵衛(北久太郎町五丁目)/出願 享和元年七月/許可 享和元年十二月十一日」「唐土名勝図会 第一集六冊/作者 岡田玉山(南久太郎町六丁目)/板元 河内屋吉兵衛(北久太郎町五丁目)/出願 享和三年七月/許可 享和三年七月晦」「唐土名勝図会 六冊/従来の一の巻に五丁二の巻に六丁三の巻に二十二丁各増補発行願出/板元 河内屋吉兵衛(北久太郎町五丁目)/出願 文化三年二月/許可 文化三年三月五日」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
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