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二神伝

引用
,『二神伝』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01647)
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ID
j1203
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
二神伝
書名ヨミ
ニシンデン
別タイトル / 旧書名
二神伝
編著者
数量
3冊
寸法・大きさ
22.7/16.0
丁数
98
原装・改装
原装
版写
書型
成立
見返に「大阪書舗〈興文堂/積玉圃〉同梓」。寛政8年5月、阿波天羽友仙自序。巻首「阿州天羽友仙家書」。刊記の前に「古方翼 全五冊 先ニ発行ス此二神伝ト併セ覧テタガヒニ用ヲ相ナス書ナリ」の広告。寛政10年2月、大坂書肆 塩屋平助(南久宝寺町心斎橋筋)・河内屋喜兵衛(北久太郎町心斎橋筋)刊。巻末に河内屋喜兵衛(大阪心斎橋筋北久太郎町北江入)の「摂陽書林柳原積玉圃医書版目録」1丁。
成立西暦
1798
存欠
全3巻
内容注記
日本古来の和方に基づき、病症別の病論・診断法・薬方を解説した書。書名の二神は医薬の神である大巳貴尊・少彦名命のこと。漢字カナ交じり。自序によれば、著者は別に、天文以降の名家の要方や民間に散在する奇効ある薬方を集めた『医言諸録』を編んだが、友人が借覧中に書を失った。寛政6年、野間氏(〓{60D4}斎)が市で得た編者不明の医書を上梓したという『古方翼』を購読したところ、『医言諸録』と毫も違わなかったので、翌年野間氏にその旨を告げたところ喜ばれ、その勧めにより本書を上梓したという。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
490.9-A
備考
校訂書入多数。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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