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医療手引草 上編

引用
,『医療手引草 上編』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01651)
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ID
j1207
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
医療手引草 上編
書名ヨミ
イリョウテビキグサ
別タイトル / 旧書名
医療手引草
書名備考
書名は内題「医療手引草上編」による。序題「医療手引草」。
編著者
加藤謙斎 ( カトウケンサイ )
数量
2冊
寸法・大きさ
18.7/12.7
丁数
267
原装・改装
改装
版写
刷り書写の態様
やや後印。
書型
成立
松梅院法印禅深序、文中に「今年宝暦己卯(9年)に当りて梓にちりばめり」とあり。宝暦13年3月、浪華窪欣敬元(刻印「窪欣之印」「字曰敬元」)序。平安盛塘題言。巻首「参河烏巣道人謙斎著/平安男加藤玄順校補/越前門人尾崎元鱗校正」。宝暦14年孟春、皇都盛塘滕懿之(於三河国府主篤庵中謹書)(刻印「一号盛塘」「滕懿之印」)跋。刊記の前に「真証」「毎部須認此図記」とある欄内に朱印「烏巣堂蔵」。明和3年正月、浪速書肆 高田清兵衛(心斎橋南一丁目角)・鳥飼市兵衛(同木挽中之町)・浅野弥兵衛(高麗橋一丁目)刊。刊記丁裏に「烏巣先生著」目録あり。
成立西暦
1766
存欠
上編全2巻存
内容注記
医学の手引書。病症別に病論・診断法・薬方を漢字カナ交じりで解説する。正徳年間、京の医加藤謙斎が「手渡(テワタシ)」と名付けて諸国より来た医生に口授した書を、没後に子の玄順(盛塘)が増補公刊したもの。題言に本朝医学の沿革、近世医学の諸流派について概説する。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
490.9-Ka
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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