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善庵朝川氏書状

引用
朝川善庵(鼎) ,『善庵朝川氏書状』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01412)
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ID
j967
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
善庵朝川氏書状
書名ヨミ
ゼンアンアサカワシショジョウ
別タイトル / 旧書名
善庵朝川氏書状
編著者
朝川善庵(鼎) ( アサカワゼンアン )
数量
1冊
寸法・大きさ
26.5/19.4
丁数
8
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
転写本。
書型
成立
序跋等なし。表紙右肩に「副本」。見返元識語「朱書/朝川善庵は藤堂侯御出入の儒者也卅人扶持を下され御客分のあしらひ也月ニ六度ヅヽ講尺に参候節者四枚肩の乗物にて御迎也善庵経済に長し江戸中の儒者の内にて第一の才子といへり政事をとらせたらはきつと大功あるへき人なるに儒者に致しおくは残念也といふ沙汰也」。書中、庄内に於いて土を雑穀に混ぜる記事あり、頭書に「朱書/弘訓云食になるといふ土は麪観音粉の類也」との書入の写しあり、足代弘訓手沢本の写し。
成立推定
近世後期写
内容注記
津藤堂家中の桑名弥次兵衛に宛てた朝川善庵の書状の写し。某年の凶作(天保飢饉時か)に際し、東北各地の米作流通の状況と各藩の対策を報じ論評する。津軽藩について「無君無人無政といふへし」とし、水戸公の賢政を称美する。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
289.1-A
備考
共紙表紙紙縒綴本。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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