〈改正銅鐫〉陵墓一隅抄
引用
,『〈改正銅鐫〉陵墓一隅抄』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01409)
記載例をコピー
ID
j964
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
〈改正銅鐫〉陵墓一隅抄
書名ヨミ
カイセイシンセンリョウボイチグウショウ・リョウボイチグウショウ
別タイトル / 旧書名
陵墓一隅抄
書名備考
見返題「陵墓一隅抄〈式内百廿箇所/附録〉一巻/聖蹟図志〈神代諸国之部/京郊及山城共〉二帖」とあり。序題「陵墓一隅抄」。内題「首註陵墓一隅抄〈五刻〉」。
編著者
津久井清影
(
ツクイキヨカゲ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
22.1/15.5
丁数
48
原装・改装
原装
版写
版
書型
半
成立
見返に「慶応乙丑(元年)補正/京都〈東塘亭/文泉堂〉合梓」。嘉永7年季夏日、山城文歓武田子順序。嘉永7年春王月、平安後学津久井清影自序。慶応2年春、津久井清影自跋。書林 林芳兵衛(京二条通堺町西へ入町)の付け刊記。刊記の前に『譚氏化書』『墨池鎖録』『枕山楼茶略』の広告。
成立西暦
1866
内容注記
歴代陵墓の考証書。頭注入り。「延喜諸陵寮式」に拠り、歴代天皇・后妃・外祖父母の陵墓を比定。附録に上に洩れたもの及び宇多~東山天皇陵墓について比定する。自序によれば、戊申(弘化5年)春、芳野に行った際に上市村の店頭で得た古謄本(老友水嶋永政によれば美濃郡上の人、若宮水枝の著)に基づき、永政と共に実地に踏査して注を加え、図(別冊「聖蹟図志」)を添えたもの。巻末に津久井氏撰「上官長論山陵牋」(安政2年2月17日付。浅野中書君への上書)を付す。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
288.46-Tu
備考
銅版。刊記は木版。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。