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摧碾再難条目鈔

引用
,『摧碾再難条目鈔』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00995)
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ID
j2048
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
摧碾再難条目鈔
書名ヨミ
サイテンサイナンジョウモクショウ
別タイトル / 旧書名
摧碾再難条目鈔
書名備考
刷題簽左肩双辺「〈浄土〉摧碾再難鈔 上(下)」(子持枠と円内に角書の「浄土」は木版、「摧碾再難鈔 上(下)」は墨書。序題・内題・柱題「摧碾再難条目鈔」。
編著者
数量
2冊
寸法・大きさ
27.0/18.4
丁数
59
原装・改装
改装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
成立
宝永7年12月、期浄刹沙門単阿了海(書于北京小茅舎)自序。巻末余白、隅入単辺枠内に刊記「宝永八辛卯年三月中澣/〈平安城書肆〉冨山伊兵衛蔵版」。
成立西暦
1711
存欠
全2巻
内容注記
浄土宗の論書。漢文体(訓点入り)。自序によれば、宝永6年夏、筆者が洛の西北紫竹村光念教寺で説法したところ、念仏の一門に改宗する者が多数あった。近隣の鷹峯の日蓮宗常照寺の衆徒がこれを嫉み、数群の僧侶が仲秋13日にやって来て難ずる書を持参し答を求めた。やむを得ず答書を与えたところ、再度難ずる書を上梓した。その再難に答えた書。
旧蔵印・識語
印記「章山文庫」(朱長方印、消印あり)・「覚舟蔵本/仏国増輝/法輪常転」(朱円印)「覚舟護蔵」(朱長方印)。下巻の後表紙裏に「玉文堂」(墨小楕円印、古書肆扱印)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.9-R
備考
改装水色表紙。四周単辺10行20字。○京都大学附属図書館蔵経書院文庫蔵本は別版。漢文体を漢字かな交じりに改める。巻末余白、隅入双辺枠内に刊記「正徳二壬辰年六月中澣/平安城書肆 冨山伊兵衛蔵板」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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所蔵機関
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