破邪顕正義
引用
,『破邪顕正義』（名古屋大学附属図書館所蔵）「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録（https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00955）
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ID
j2010
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
破邪顕正義
書名ヨミ
ﾊｼﾞｬｹﾝｼｮｳｷﾞ
別タイトル / 旧書名
破邪顕正義
書名備考
原題簽左肩双辺「〈訂正／重刻〉破邪顕正義 全」（角書は円内）。目次題「破邪顕正義」。内題「破邪顕正義〈亦名鹿／島問答〉」。柱題「訂正 破邪顕正義」。
編著者
聖冏（了誉）
(
ｼｮｳｹﾞｲ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
27.2/18.8
丁数
43
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
早印。
書型
大
成立
１丁目表に「了誉上人之像」あり、落款「量山会下了道拝写」。巻首「沙門聖冏述」。奥書「于時永和丁巳（３年＝１３７７）夷則己丑 孤子聖冏誌之」。最終丁裏右に刊語「此破邪顕正義者曩祖了誉上人所著也旧版甚麁誤字脱語不亦鮮矣今茲文政二年己卯秋九月二十七日丁上人四百回諱辰訂正再刻以擬報恩之万一矣／回此功徳 普施法界 共生安養 斉悟法忍／文政己卯（２年）季秋 増上寺大僧正騰誉誌（刻印「実」「海」）」。同左に刊記「三縁山蔵版」。
成立西暦
1819
内容注記
仏教論書。別書名「鹿島問答」。常州鹿島の社頭、安居寺に参籠する老僧が、「華ヤカナルチハヤニ若女メカシキヒタチ帯」を着た老女の問いに答える問答体で、鹿島大明神の縁起や本地、念仏行者の行儀、躍念仏への批判、日蓮法師や夢想国師の浄土宗批判への反論等を説いたもの。漢字カナ交じり。
旧蔵印・識語
印記「寛誠」（墨円印）・「千葉良典」（朱円印）。表紙に識語「千葉良典」。後見返左下裏に其中堂の古書取扱朱印。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.6-Sy
備考
黄色表紙。前遊紙１丁。四周双辺１１行２１字。訓点・竪点入り。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
