愍諭繋珠録
引用
,『愍諭繋珠録』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00992)
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ID
j2045
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
愍諭繋珠録
書名ヨミ
ミンユケシュロク
別タイトル / 旧書名
愍諭繋珠録
書名備考
第一冊のみ原題簽存、左肩双辺「愍諭繋珠録 一」(題簽下部に、円内に■)。序題・目録題・内題同。
編著者
日達
(
ニチダツ
)
数量
7冊
寸法・大きさ
27.5/19.1
丁数
543
原装・改装
原装
版写
版
書型
大
成立
正徳2年仲冬、洛北学徒小〓{82FE}蒭某自序。巻末余白に刊記「竝川甚三郎〈開版〉」。
成立西暦
1712
存欠
全7巻
内容注記
日蓮宗の論書。漢文体(訓点入り)。浄土宗の了海著『摧碾再難条目鈔』(宝永8年刊)に対する論難書。同書の記述を「贋徒曰」として引き、「諭曰」として批判を加える。見出は立てないが、各巻に目録あり、目録上部に丁数を注記する。
旧蔵印・識語
印記「三縁山会中/旭松舘蔵書」(朱子持枠円印)・「其中堂印」(朱小方印、古書肆扱印)、外に1顆小方印墨滅あり。識語「静卯日仁」「宝暦六丙子正月求之/愚僧 泰朝日閑」。各冊表紙に墨書「第四拾八岡之箱」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.9-N
備考
朽葉色表紙。半丁11行20字。小口書や綴じの様子より見て、巻3、6、7はもと本末2分冊で、もと7巻10冊本。「三縁山…」の印記は10冊本の各巻頭にあり。○書名の繋珠は『法華経』「五百弟子受記品第八」にある「衣裏繋珠の譬」による。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。