メインコンテンツに移動

往生記投機鈔

引用
,『往生記投機鈔』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00956)
記載例をコピー
CSV
ID
j2011
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
往生記投機鈔
書名ヨミ
オウジョウキトウキショウ
別タイトル / 旧書名
往生記投機鈔
書名備考
原題簽左肩双辺「〈重/修〉往生記投機鈔〈一〉慶」(「重/修」は円内、「慶」は円内の■内に陰刻)。序題・凡例題「七巻書」。内題「往生記投機鈔」。柱題「投機鈔」。
編著者
聖冏 ( ショウゲイ )
数量
1冊
寸法・大きさ
24.2/17.5
丁数
10
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
かなり後印。
書型
成立
宝暦2年秋、前大僧正八十一老衲走誉連察(題於麻谷蔡華楼中)(刻印「縁山第四十三世」「大僧正印」)序(『七巻書』の序)。凡例10条(『七巻書』の凡例)。序と凡例によれば、この『七巻書』は松渓慈光隠士(伝未詳)による重刊本で、諸本を校合して従来ある刊本の誤りを訂正したもの。元奥書「御本云明徳元年(1390)庚午十一月廿八日/空師七代弟子了誉記之〈在判〉」。了誉は聖冏のこと。
成立推定
近世中期刊
内容注記
合刻本『七巻書』の第1冊。浄土宗の伝書。漢文体。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.6-Sy
備考
茶色表紙。四周単辺10行20字。訓点入り。上欄外に異本注記を刻す。○『七巻書』は浄土宗相伝の重要書、『往生記投機鈔』1巻、『授手印伝心鈔』1巻、『領解授手印徹心鈔』1巻、『決答授手印疑問鈔』2巻、『決答疑問銘心鈔』2巻の4書全7巻7冊を収めた叢書。本文庫本は末の2書4巻4冊を欠いた欠本。○原題簽下部の一字は、順に「慶哉難逢今得遇」か(「往生礼賛」の一節)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 授手印伝心鈔

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 領解授手印徹心鈔

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 日本往生極楽記

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 朱子行状輯註

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 破邪鈔

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 八宗綱要

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館