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伊勢太神宮参詣記

引用
坂十仏 ,『伊勢太神宮参詣記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00712)
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ID
j475
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
伊勢太神宮参詣記
書名ヨミ
イセダイジングウサンケイキ
別タイトル / 旧書名
伊勢太神宮参詣記
書名備考
原題簽存(左肩双辺)。内題同。柱題「参詣記」。
原題簽存(左肩双辺)。内題同。柱題「参詣記」。
編著者
坂十仏 ( サカジュウブツ )
数量
1冊
寸法・大きさ
27.6/19.4
丁数
38
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
初印。
書型
成立
巻末遊紙表に奥書刊記「此記者土(ママ)仏法印之筆作也一祢宜家行神主面命之深秘在此書者也可秘々々/貞享元年甲子三月吉辰/〈二条通松屋町〉武村市兵衛板行」。
成立西暦
1684
内容注記
伊勢参詣紀行。漢字かな交じり。著者は京の医者で「六旬のよはひ」の老人。康永元年(1342)10月、伊勢安濃津より始まる。詩歌を交えつつ、道中の実景を描写する。山田では三宝院という僧坊に宿泊、祠官長官〈従三位家行卿〉に招かれ連歌の下問を受け、また長官より伝えられた両宮垂迹の起源等の神道説を聞書にする。両宮及び周辺の諸社を参詣、縁起や伝説を記す。更に朝熊の宮、二見浦、江寺(観音)、安泰山(西行旧跡の古寺)等を巡り、三宝院に戻ると、土地の好士たちが訪ね来て、法楽の笠着連歌を興行、中に垂髪の少年が「わするなと書置文の一筆に」の句に「人の涙をおもひいでけり」と付けたのに満座は感嘆する。その後帰洛の道に赴くまで。
旧蔵印・識語
印記「〓{6C76}軒」「藤原親岑」「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.88-Sa
備考
濃縹色表紙。半丁9行。上本。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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