慶長後年鑑
引用
『慶長後年鑑』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00582)
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ID
j345
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
慶長後年鑑
書名ヨミ
ケイチョウゴネンカン
別タイトル / 旧書名
慶長後年鑑
書名備考
書名は原表紙書外題「慶長後年鑑〈附御朱印御文言〉」による。旧書名・覆表紙書外題「伊勢両宮慶長後年鑑」。
数量
1冊
寸法・大きさ
23.8/17.0
丁数
36
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
原写本。
書型
半
成立
序跋等なし。年表は天保12年まであり、同年頃の成立。
成立西暦
1841
内容注記
慶長元年より天保12年まで、神宮関係の出来事を記した年代記。記事の例、「(延宝4年)宮川舟渡山田宇治ヨリ渡之○右用脚家並ニ出之先是ハ師職而已出之○右両舟渡入用金二百七両三分羽書二百六十三匁八分二厘八毛両宮惣家数合一万三千八百卅四軒内外宮1万千三百五十三軒内宮員数二千四百八十一軒云外宮分二口入用含十二貫六百六十三匁九分八厘三毛師職中ト惣中二ツ割御師一人ニ拾五匁九分四厘九毛人数三百九十七人惣中五分七毛九四人数一万九百五十六人也○吉良上野介殿御名代御参向盛砂始○町宿角右エ門参宮人ニ幣箱大麻ヲ出ニヨリ山田追放町宿組中過料三十貫文(下略)」。巻頭に、①天保10年9月11日付(安政3年度分も右同断である旨朱書注記あり)、②天正14年正月25日付、③文禄3年11月16日付、の神宮宛朱印状の写し、及び「吉利支丹御法度之事」(寛永12年9月27日付、花房志摩守、山田三方中宛)の写しあり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.8-I
備考
原装素紙表紙に覆表紙を付す。本文は上段のみを用い、下段は空白。「(慶長4年)○神代巻二巻自禁裏御奉納于両宮」、「(貞享2年)両宮散銭ニ鉛銭ヲ商事ヲ禁」、「(貞享4年)○丸山林崎文庫建自公儀賜金百両」、「(元禄元年)自公儀四書直解奉納于神庫」、「(元禄4年)遷宮次第記成」、「(元禄13年)神境紀談成」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。