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三種神器名考

引用
伊勢貞丈 ,『三種神器名考』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00498)
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ID
j263
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
三種神器名考
書名ヨミ
サンシュノジンギメイコウ
別タイトル / 旧書名
三種神器名考
書名備考
書名は書外題による。内題同。
書名は書外題による。内題同。
編著者
伊勢貞丈 ( イセサダタケ )
数量
1冊
寸法・大きさ
28.0/20.2
丁数
9
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
転写本。
書型
成立
巻首「伊勢平蔵貞文(ママ)述」。元奥書「安永九年庚子八月廿四日 伊勢平蔵貞文(ママ)録」。本書中では貞丈を貞文に作る。
成立推定
近世後期写
内容注記
三種の神器(八咫鏡・草薙剣・八坂瓊曲玉)の名称(語義)について諸書に見える記述を引き、論評を加える。漢字カナ交じり。巻末に附録として「神璽考」あり、鏡と剣は譲位の験として後帝へ授けるものなので神璽といい、玉と矛(広矛)はそうしないので神宝と称すべきこと、崇神天皇の時に神伝の鏡剣は伊勢神宮に納め(剣は後に熱田宮に納める)、新造の鏡剣を宮中に伝えたが、後朱雀院長久元年に内裏焼亡で鏡は焼損し、剣は安徳天皇とともに海に没したため、後代には玉のみを神璽と称するようになったとする。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
172.9-Sa
備考
原装共紙表紙、紙縒綴。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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