桜譜
引用
『桜譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07275)
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ID
M2005033016252322196
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
桜譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 047 桜譜
巻次
047-175
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
与美人則人皆言之我請以詩人擬之(品格則王右函也、抹消)気韻則李(諦仙、抹消)(義山、抹消)也、風度則王右丞也、富麗則李義山也纎(穠、訂正)巧則韓致光也、一人曰不独花也、煙霞点綴春禽之和鳴既非人境荒夫牧(童訂正)豎時復来往其問則殆是神仙中人矣以是推之花之為奇種可知也、生先時筦角(咲、抹消)顧余曰前言不過添此一叚与趣耳然従者之言亦各有当可謂不負此遊矣但至万株斉開如別儲春色者今吾以詩賦発之汝其和之乎、訂正)弥望一色連亘数里極花之大観則明吾与子相唱而誰歟、於是(且、抹消)行(且今唱先従頗多、抹消)、酬不覚刻之己移、歴関野沿北岸抵陳屋橋復(踰、訂正)沿南岸此間樹梢踈先生謂余曰花則信美矣、然人情大抵耽其所美則概其所不美亦以為美今平心(評、訂正)視之樹大水小覚不相称孰(与、訂正)■墨水之花与地為相得汝以為何如余(思、訂正)復答而未発忽遇一大樹竦立於前狂風歌至飄片撩乱雨下渾身冷(然、訂正)絶先生急呼曰奇々前言過矣墨水為之勝薛耳又行百余武則得小金橋(樹益密花益多、抹消)南岸就花下開店売麦飯村醪香魚筍蕨等物騎而遊者〓糧而行者皆憩此店然人亦稀踈即其遊者率皆好事韵士不似墨水花時士女駢闐也又行数百歩得温井橋花不異於(前、訂正)初而景致殊勝北岸樹稍踈有叢竹弥縫其闕連密畳〓又繚繞竹林之外先生流憩久之謂余曰(至是、抹消)景物(愈、訂正)至先廻勝於墨水矣因親(自、抹消)図之余執(葦、抹消)墨斗傴立其側亦画中人也須臾回飆
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
続き
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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