桜譜
引用
『桜譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07273)
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ID
M2005033016252122192
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
桜譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 047 桜譜
巻次
047-173
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
(而掲既出、抹消)又西南行足指漸仰、得岐路右広左隘従広而行十畝之外桜花為林愈多彷如紅霞左有小邱其下鑿坑為葦(死馬、訂正)馬骸所骼骴縦横不忍正視則穣矣之顔為之索然是為柳窪村右折沿道皆杉長翠濯々可玩是為大宮前村(可半、訂正)行可、里得小店入憩先生開行尉衆従皆余既出歴中高井戸村正葊村拉吉祥寺村路傍有(小、抹消)碑表井(頭弁天路因左折仄、訂正)路入窄径(ニ窄、抹消)魚貫行逕尽而崖昿然望開俯見一泓藍碧(如鏡開匣、抹消)是為井頭池鳬鴨無数出菰入蘆灌木環平其外遠山又浮黛落鏡光中(佳境哉池之東南古称小午差原新田氏戦争屯戌処緬想往苛良足感慨、抹消)下崖而顧後搗皆松逕通竹林入則殖々其庭有草葊鳥両沙称守之摩尼祠安池中小嶼向巽隅石橋隆起(若半規然、抹消)西崖有老桜風花翩々核回又有辛莢高余丈二掲榜曰献廟手鐫此樹以井頭字池之西側有泉觱沸注地覆以生茨又楊曰、神祖汲此泉供茶水、古松拝四神地名録疑此二事為説余則以為未必然、沙弥出揖且(誇説云此地、抹消)語曰、池有(霊物潜焉大旱不涸滎雨多〓出泉之竅有七所或在池底或在池側国命鑿渠引之承以暗溝使城北各地作井受之以資汲飲衆生多仰其利益是為衆井之源故賜名曰井頭、抹消)、泉竅凡七或在池底或在池側雖値大初時旱未嘗涸竭其為衆井源頭以此、余今以地勢視之去玉川(不甚遠、訂正)為近所謂泉竅得非玉川伏流
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
続き
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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