桜譜
引用
『桜譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07272)
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ID
M2005033016251922191
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
桜譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 047 桜譜
巻次
047-172
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
里外自非好事者往々悼労不肯往焉是可嘆也、杉田予嘗一遊之独於金橋則天未仮良縁去歳甲子三月吾述斉先生将携全往観会風雨弥旬遂不果、因約今春、因回来春今茲仲春下浣風日和融桜花報候、金橋桜花常年以清明後五六日為候今年清明頃日在本月十九日、先生召余曰金橋之桜想(方盛矣、訂正)侯己旺、蓋尋前約余欣然(曰唯命於是穆ト定以念八日届期鶏鳴蓐食、抹消)従之乃以二月念八日鶏晨、秉燭而発(先生轎従者皆載笠鞋纏行縢一如旅人装、抹消)宿雨泥寧出四谷門東(方、抹消)始白(徹燭、抹消)抵鳴子村先生舎轎而歩左折小径詣十二所権現祠々倚岡臨(水、訂正)潭(々紺浄乃踞松根吹煙四五管、抹消)暁(露漸、訂正)霧己歛心目(為之、抹消)豁如従祠旁下沿潭穿廬葦間手両被身中行随過随合有物伏動迫視之雉也、見人憂ニ驚起亦一興也、入数十武回睇競嚮処則崖上皆松倒影在潭佇望久之去復前路出門左転逶運田間拉淀橋則行道先矣(一直路、抹消)至光因寺村斗折而左為開口村遥路湫隘露気冷然逼人右得古墳隆然於龍畝間試問耕夫盍夷曰皀崇登之狐穴無数因抵〓曰噫嘻鬼平能崇於人矣而独不崇於狐邪為崇者乃狐也、珉之雖可笑而其厚則可悦矣西南可数百武地曰田畑曰白畑曰尾崎皆係成宗村小名、西南行、拉尾寄眼界始闢四際皆邱々皆松茆屋参差其際有清流有清(流委蛇、訂正)渠紆余抱田東流(荇髪可数、抹消)度橋(入農家、抹消)
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
続き
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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