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神道弁謬

引用
,『神道弁謬』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01000)
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ID
j2053
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
神道弁謬
書名ヨミ
シントウベンビュウ
別タイトル / 旧書名
神道弁謬
書名備考
書名は左肩書外題による。
編著者
ジョージ・エンソー(George Ensor) ( ジョージエンソー )
数量
1冊
寸法・大きさ
24.1/16.6
丁数
9
原装・改装
原装
版写
書型
成立
見返に序あり、全文「緒書/此書ハ元平仮名ヲ以テ書キシ者ナレトモ今看過シヤスカラン為ニ真字ニ替ルナリ筑前二川一騰毎々宣教師ノ講席ニ列リ其講議ヲエンソールニ口授シ此一部ヲ著スナリ一騰已洗礼ヲ受ケエンノ高弟也云云/英国教師ハ〈姓〉エンソー(右傍記「名ハジヨージ」)著/筑前二川一騰校定」。
成立推定
明治写
内容注記
ある神道者と「余」との問答体で、古事記や日本書紀に見える日本の神話を否定し、唯一神の優越を説いた書。漢字カナ交じり。「予答テ曰日本之国ハ万国ノ先ニ闢テ万国之親国ト云フナラハ今日本ノ人ハ西洋人ヲ師匠ト頼テ天文地理医法兵法蒸気雷機抔ノ道ヲ学フナリ真ノ親国ナラハ子ヨリ親ハ習ヒ兄ハ弟ヨリ学フノ道理ナリ」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
190.2-F
備考
共紙表紙紙縒綴本。前後表紙各1丁・本文9丁、両見返に文字あり。半丁9行。○ジョージ・エンソーは英国教会伝道協会が、日本に派遣した最初の宣教師。明治元年12月来日(長崎)。当時キリスト教は禁教で、絶えず生命の危険に脅かされる。長崎で洋学教授として活躍、初期の日本プロテスタント史上異色の二川一騰(小島)を明治2年受洗する。明治6年春、心労と過労のため健康を害し妻とともに一旦帰国。後に宣教師となった娘のE・V・エンソーと共に、明治42年春再来日し、東京で宣教に従うが、翌43年7月、帰国の途上で死没。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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