世中の歌百人首・一休禅師の歌
引用
『世中の歌百人首・一休禅師の歌』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00353)
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ID
j127
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
世中の歌百人首・一休禅師の歌
書名ヨミ
ヨノナカノウタヒャクニンシュ・イッキュウゼンジノウタ
別タイトル / 旧書名
世中の歌百人首
書名備考
書名は1枚目左側に記された書外題「世中の歌百人首/一休禅師の歌」による。
数量
1冊
寸法・大きさ
14.7/39.0
丁数
15
装丁 / 特殊装丁
仮綴
原装・改装
原装
版写
写
書型
横
成立
書外題左に元識語「安政五戊午年九月/五趣山恵舟所持」、書写識語「慶応元□月ハ上旬/清太郎写之」。
成立西暦
1865
内容注記
以下の2歌集の合写本。①「世中の歌百人首」:荒木田守武作「世の中百首」。序跋等なし。「世の中の親に孝有人はたゝ何につけてもたのもしき哉」以下の道歌的百首歌(実数97首)。②「一休禅師の歌」:東里鼻山序あり(難読)、一休が常に居間の壁に貼り置いた歌が数百首あり、禅師遷化後一冊子となし什物となっていたのを、ある人が虫干しの際に見出して5・60首程を書き写したものという。「三度くふめしさへこわしやわらかしおもふまゝにわならぬ世の中/きのふみし花もけふちるかせ有とわがみの上はしらぬ―(世の中)/かねをかす人あれはこそわれ先キトうそをいふてもかりる世の中」等59首の道歌集(末尾8首は1枚目に記す)。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
159.9-I
備考
漉返紙を横長の切紙にして表面に歌を記し、右端を紙縒で仮綴にする。粗写本。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。