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〈絵入〉三教放生弁惑

引用
,『〈絵入〉三教放生弁惑』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00867)
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ID
j1923
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
〈絵入〉三教放生弁惑
書名ヨミ
エイリサンキョウホウジョウベンワク・サンキョウホウジョウベンワク
別タイトル / 旧書名
絵入三教放生弁惑
書名備考
原題簽存(左肩双辺、黄色料紙)。鎧志序題・内題「三教放生弁惑」。柱題「三教」。
編著者
数量
4冊
寸法・大きさ
25.7/17.7
丁数
105
原装・改装
原装
版写
書型
成立
享和元年冬、前泉涌寺僧鎧志(刻印「不可量」「賜紫僧鎧」)序。〈洛南老樵〉閑田廬蒿蹊序(門人長恭書)。巻首「但州密学沙門寛潤述」。後表紙見返に刊記「享和三癸亥年孟春発行/皇都書林 出雲寺文治郎/小川五兵衛/三木安兵衛/浪華書林 松村九兵衛/山脇清五郎」。
成立西暦
1803
存欠
全4巻
内容注記
仏教を中心に、三教ともに殺生を最も戒むべきことを、和漢古今の説話交じりに説いた書。漢字かな交じり。読本風の絵入り。引用する説話の例、許真が鹿の子を射、母鹿も悲しんで死んだ話(『竹窓随筆』)。元禄頃、泉州忠岡村の作蔵が赤犬の肝を食べて犬のようになった話(『鉱石集』)。宝暦年中、盗みをした犬をなぶり殺しにした僧が、犬のようになって死んだ話。大坂の円清という眼医者の借家に住む女が、常に油虫に熱湯をかけて殺し、後に大病を得て死にかけると身辺に数多の油虫が生じた話。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
180.4-Ka
備考
栗色表紙、菊花唐草文(空押)。見返はほぼ改装。四周双辺10行。漢字の多くにふりがなあり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
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