〈町人〉身体はしら立
引用
,『〈町人〉身体はしら立』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00344)
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ID
j1866
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
〈町人〉身体はしら立
書名ヨミ
チョウニンシンダイハシラダテ・シンダイハシラダテ
別タイトル / 旧書名
町人身体はしら立
書名備考
下巻の原題簽存(左肩双辺)、「〈町人〉身体はしら立〈増補再(以下欠)〉」。見返題「〈町人〉身体はしら立」。扉題「町人身体はしら立」。目録題・内題・柱題「身体柱立」、目録題にふりがな「しんだいはしらだて」。
編著者
周防由房・手島堵庵
(
スオウヨシフサ・テシマトアン
)
数量
2冊
寸法・大きさ
22.0/15.5
丁数
37
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
やや後印。
書型
半
成立
見返上部に「享和新板増補絵入」、見返題右左に惹句あり、末に「書林(版元名削除)」。上巻奥書「周防由房」。上巻後表紙見返に『〈日用案文〉書状文字自在引』『神仏道歌松の響』の広告あり、末に「京都書林 寺町通蛸薬師下ル めとぎ屋幸助梓行」。下巻見返に『念仏道歌西之台』『〈和漢両泉〉酒茶問答』の広告あり、末に「京師書肆 寺町通蛸薬師下ル 蓍屋幸助梓行」。下巻奥書「堵庵」。最終丁裏、左端に刊記「享和二年戌初秋増補再板」。下巻後表紙見返に「〈京都書林〉新古本御経類売買〈寺町通蛸薬師下ル丁/松栄堂めとぎや幸助〉」の広告あり、『〈増補早字〉文宝節用集』『〈商家〉書状用文章』『身体はしら立』『立華早指南大成』『〈吉星本命宅相方位〉紐鏡』を収める。『〈増補早字〉文宝節用集』には「天保新刻」とあり、天保年間以後の求板後印本。
成立西暦
1802
存欠
全2巻
内容注記
町人向けの心学書。漢字かな交じり。絵入り。上巻は、倹約と貯蓄の効用を説き、「子供壱人養育の積り」「人間一代酒入用の積り」「同煙艸入用の積り」「同油元結の積り」の計算高を具体的に示す。年1割の利足を前提とする。下巻は手島堵庵による附録補説。正直を基とすることなどを道歌を交えつつ通俗に説く。
旧蔵印・識語
識語「〈山口〉高橋文吉用」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
159.3-Te
備考
薄縹色表紙。四周単辺8行。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。