開化本論
引用
,『開化本論』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00318)
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ID
j102
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
開化本論
書名ヨミ
カイカホンロン
別タイトル / 旧書名
開化本論
書名備考
原題簽存(左肩双辺、上巻は上部破損)。内題等同。
編著者
吉岡徳明
(
ヨシオカノリアキ
)
数量
2冊
寸法・大きさ
22.6/15.3
丁数
109
原装・改装
原装
版写
版(和装活版)
書型
半
成立
題簽下部に「吉岡徳明著」。見返に「明治十二年十一月/弘道社刊行」。明治12年11月、大教正鴻雪爪(刻印「鴻氏」「雪爪」)序(大関克(刻印「剣峯」「大関克印」)書)。明治11年3月、蘆廼舎徳明自序(「叙言」)。附言あり。巻首「常陸 吉岡徳明著」。師岡正胤跋(静処士書)。明治12年8月御届、編輯者 〈茨城県平民〉吉岡徳明(広島県備後国鞆浦寄留)、出版并発兌 弘道社(東京麹町区有楽町三丁目貳番地)、売弘所 吉岡重次郎(東京小伝馬町三丁目)・森江佐七(東京飯倉五丁目)・真部武助(大坂堺筋長堀橋南詰)刊。定価金四拾銭。
成立西暦
1879
存欠
全2巻
内容注記
国学に基づき、「皇国」の独自性を重んずる立場より、開化を論じた啓蒙書。漢字カナ交じり。「道源」「国体」「政治」「法律」「賦税」「学術」「教法」「交際」「文化」「安心」の10章より成る。人心が西洋化してしまうことを危惧して著したもの。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
155.1-Y
備考
薄縹色表紙、卍繋(空押)。四周双辺12行25字。題簽・見返・鴻序・跋は整版。各巻末に正誤表あり。それに基づく朱書訂正書入あり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。