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人道要論

引用
,『人道要論』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00313)
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ID
j97
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
人道要論
書名ヨミ
ジンドウヨウロン
別タイトル / 旧書名
人道要論
書名備考
原題簽存(左肩双辺)。内題等同。
編著者
鳥尾小弥太 ( トリオコヤタ )
数量
1冊
寸法・大きさ
22.9/15.2
丁数
56
原装・改装
原装
版写
版(和装活版)
書型
成立
見返に「正三位勲一等子爵鳥尾小弥太述/東京 金港堂書籍株式会社」。明治32年10月、桜泉小牧昌業(朱刻印「昌業」「偉卿」)序(賜硯堂成瀬温(朱刻印「成瀬温印」「子子直」)書)。巻首「正三位勲一等子爵 鳥尾小弥太述」。明治33年2月印刷・発行、著作者 鳥尾小弥太(朱印「島尾〓{玉偏・僉}印」)、発行兼印刷者 金港堂書籍株式会社(東京市日本橋区本町三丁目十七番地)、代表者 〈右社長〉原亮三郎(東京市下谷区竜泉寺町四百十番地)、印刷所 〈株式会社〉秀英舎(東京市京橋区西紺屋町二十六七番地)、売捌所 各府県特約販売所刊。
成立西暦
1900
内容注記
儒教に基づく道学を説いた書。漢字かな交じり(口語体)。「第一章人道名数の大本を説く」「第二章王道儒術の淵源を論ず」「第三章道学を講究するの要領を論ず」以下の全26章より成る。冒頭部「人道は倫理を以て本とす。倫理は名教に依て明かになる。名教とは名分の教を云ふ」。西学を、人道よりも天道を重んずるものとして批判する。
分類
和装活版書
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
150-To
備考
濃縹色表紙。四周双辺10行20字。頭書欄あり、見出しを記す。題簽・見返・序は整版。○鳥尾小弥太は陸軍軍人。旧長州藩士。本書刊行時には枢密顧問官。予備軍陸軍中将で子爵。明治38年没58歳。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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