西行物語
引用
『西行物語』（名古屋大学附属図書館所蔵）「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録（https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-02336）
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ID
k45
コレクション内カテゴリ
- 小林文庫
文庫番号
45
書名
西行物語
書名ヨミ
サイギョウモノガタリ
別タイトル / 旧書名
西行物語
書名備考
後筆書題簽中央無辺「西行物語」。内題なし。
後筆書題簽中央無辺「西行物語」。内題なし。
数量
1冊
寸法・大きさ
25.5/18.5
丁数
72
原装・改装
改装
版写
写
合冊
合
書型
大
成立
奥書なし。巻末に朱書校合識語「天保十五辰年八月廿八日灯火に校合畢／遠山金四郎か蔵書をこひ得て丹筆もて異なるをしるしつけぬ／なほ同し年十一月朔日の夜ともしのもとにてあつさにゑりし本もて又校合す／源来章」。
成立推定
近世後期写
存欠
全３巻
内容注記
漢字かな交じり。本文は略本系（出家後の部分に大峰、熊野、吉野の旅の記述なし）。所々に見開ないし半丁の空白あり、その直前は本文を散し書きにして余白を埋める。親本は絵入り本（奈良絵本か）で、絵は書写を省略したもの。朱書校合補注書入あり。
旧蔵印・識語
印記「関場氏所蔵章」（朱白文長方印）・「忠孝吾家之宝／経史吾家之田／関場氏所蔵」（朱方印、中央の「関場氏所蔵」は朱文）・「耕雨珍蔵」（朱琵琶形印）・「家在鴨邨暗香疏景中」（朱白文方印）・「名忠武字士挙号楳屋」（朱方印）・「梅屋」（朱方印）。表紙右肩に「国典／十五類／七番／三冊／三部」の朱印附箋（数字と「三部」は墨書）。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
911.14-Sa
備考
白地表紙、上半部に松葉散し（緑色と茶色による手描）、下半部に丁子横刷毛目、布目（型押）、全体に銀砂子散し。半丁１０行。中・下巻の初丁表は白紙で、中央に書外題の切取りあり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
