正邪不可会弁・正邪強会弁
引用
『正邪不可会弁・正邪強会弁』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00990)
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ID
j2043
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
正邪不可会弁・正邪強会弁
書名ヨミ
セイジャフカカイベン・セイジャキョウカイベン
別タイトル / 旧書名
正邪不可会弁・正邪強会弁
書名備考
原題簽左肩双辺「正邪不可会弁 全」「正邪強会弁 一(~四)」。華台道人序題「刻正邪不可会弁並強会弁序」。内題「正邪不可会弁」「正邪強会弁巻一(~四)」。柱題「正邪不可会弁」「正邪強会弁巻一(~四)」。
数量
5冊
寸法・大きさ
26.2/18.6
丁数
244
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
早印。
書型
大
成立
序末に「文化丁丑(14年)夏第二月/烏有居士曽無名謹題於水月居之西軒(刻印「在家菩薩」「源真教印」)」。序末に「藝陽広嶋華台道人識(刻印「性剛才拙」)」。論難対象書の奥書「文化八辛未仲夏/謹上/前西円寺性如岸大徳/居士っ玄蔵/稽首百拝」(第1冊)「維時文化十三丙子晩春 玄蔵述」(第5冊)。跋末に「伊東原孝/柴田器成/品川篤義/有吉樹信/時トシ文化十三霜降月ノ望日」。無刊記。
成立西暦
1817
存欠
正邪不可会弁1巻・正邪強会弁4巻
内容注記
浄土宗の論書。長門大日比前(長門市仙崎)の西円寺主で浄土宗の学僧法岸が、西市(下関市豊田町大字西市)の住人で在家の浄土真宗信者、中野玄蔵に法岸『専修念仏要語』(寛政12年刊)と仏定『日課念仏勧導記』(文化3年刊)との二書を送ったところ、反論する書簡を寄越してきた。それに対する反駁書が『正邪不可会弁』1巻。同書に対する中野の反論書『朝霞弁』に対する再反論書が『正邪強会弁』4巻。漢字カナ交じり。
旧蔵印・識語
印記「黒森山」(墨長方印、浄土宗黒森山浄仙寺か、青森県黒石市南中野)。各冊の表紙右肩に白抜刷木版附箋「丑」(4.9/4.7)あり、上から朱で「子」と訂正する。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.9-H
備考
縹色表紙、布目(型押)。四周単辺11行22字。○華台道人序文中に「…同シクハコレヲ梓ニ〓{92DF}メテント云フ人アリ。宜{ウベ}モウツスノ労ヲ省クノミカ。写誤ノ憂ヒモアラザメレバ。シカセヨト云ヒテシカバ。ヤガテ一紙ヲウツセバ。一紙ヲキザミテ。頓ニ全クナリニシカバ。本ノ数。千部ヲカギリテ。コレヲ刷印シ。梓ハスナハチ破ヌ。…」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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名古屋大学附属図書館
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