笑螂臂
引用
,『笑螂臂』（名古屋大学附属図書館所蔵）「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録（https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00865）
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ID
j584
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
笑螂臂
書名ヨミ
ｼｮｳﾛｳﾋ
別タイトル / 旧書名
笑螂臂
書名備考
原題簽存（左肩双辺）。内題・柱題同。
編著者
法霖
(
ﾎｳﾘﾝ
)
数量
5冊
寸法・大きさ
26.3/17.8
丁数
323
原装・改装
原装
版写
版
書型
大
成立
享保１８年仲夏、門人南麟序。享保１７年仲夏日、門人契印（刻印「釈隠泉印」「契印」）序。凡例３条。巻首「日渓 沙門 法霖 撰」。本文末の隅入り枠内に「正崇寺蔵版」。最終丁裏右に刊語「江州光明寺慈眼及檀越共捐貲再刻斯笑螂臂全部五冊／正崇寺智霖募刻／明和五年戊子之夏誌」。
成立西暦
1768
存欠
全２巻
内容注記
華厳の鳳潭との宗論書の一。霊空の『即心念仏談義本』を論破し、浄土門を罵倒した鳳潭の『念仏往生明導剳』に対し、真宗本願寺派の学僧である著者は『浄土折衝篇』を著し論駁した。これに対し、鳳潭は『雷斧』を出して反駁、それに対する再論難書。更に本書に対して鳳潭は『却螂臂』を著し反駁する。書名の由来について、本文冒頭に「本月〈享保壬子四月〉初六日京師書賈寄書二巻取而覧之名曰雷斧為余折衝編之報余電矚笑曰此非雷斧螂斧也螂臂而拒轍可笑而更笑故斯篇成名以笑螂臂」とあり。序の後に「校異」３丁あり。
旧蔵印・識語
識語「三卜」（墨小円印）。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
180.4-H
備考
朽葉色表紙。巻上之上・巻上之中・巻上之下・巻下之上・巻下之下の全２巻５冊。四周単辺１０行２２字。訓点入り。享保１８年版の再刻本。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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