弁正刊邪論
引用
『弁正刊邪論』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00965)
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ID
j589
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
弁正刊邪論
書名ヨミ
ベンショウカンジャロン
別タイトル / 旧書名
弁正刊邪論
書名備考
原題簽存(左肩双辺)。序題・内題同。
数量
2冊
寸法・大きさ
27.1/18.2
丁数
28
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
早印。
書型
大
成立
無記名の自序。下巻末に刊記「天和四年甲子正月吉日/〈丁子屋〉田口仁兵衛」。
成立西暦
1684
存欠
全2巻
内容注記
浄土真宗の問答形式の仏書。漢文体(訓点入り)。戒行を勧励し念仏を助行とするある書に対する論難書。「彼曰」としてその書の一節を引き、「評曰」として反駁する。本文冒頭「余潜于和陽葛郡而修於西帰之暇一日有客而扣乎幽居矣」。
旧蔵印・識語
印記「真楽寺」(朱楕円印)。外に旧蔵印1顆が各最終丁にあるが、胡粉で消され判読不能。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.7-B
備考
憲房色表紙。四周単辺10行20字。○『仏書解説辞典』に「浄土真宗教典志第二に云く『作者未詳。弾他流徒執戒行妨専修毀謗我門。天和四年正月梓』云々」。国書総目録には著者を持覚とするが、本書中にその名は見えず、江戸期の書籍目録にも著者名は記されない。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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名古屋大学附属図書館
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