道階立
引用
,『道階立』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00849)
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ID
j1907
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
道階立
書名ヨミ
ミチノハシダテ
別タイトル / 旧書名
道の階立
書名備考
原題簽存(左肩単辺)。見返題同。旧書名・内題「道の階立」。
編著者
紀春川(河上忠晶)
(
キノシュンセン
)
数量
1冊
寸法・大きさ
23.2/15.4
丁数
11
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
早印。
書型
半
成立
見返に「東備藩紀春川先生著/書林 貞松堂蔵板」。東備 塩辛士(刻印「東備塩辛」)序。巻首「東備藩紀春川先生箸」。本文末に「〈紀春川先生著〉七ヶ条注解 全一冊」の広告。後表紙見返に刊記「文久三癸亥六月新刻/書林 〈備前岡山瓦町〉松嶋屋林助蔵板」。
成立西暦
1863
内容注記
教派神道の一、黒住派の教えに基づく心学書。漢字かな交じり。道の楽しみを心に悟ることにより、身の悩みである病と心の悩みである憂いを去ることを説く。書中に「先師宗忠大明神」とあり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
178.6-Ka
備考
水色表紙、小葵襷(空押)。四周単辺8行。○河上忠晶は備前岡山藩士・漢学者。号春川。本姓紀。天保初年より隔年で江戸に赴き佐藤一斎に漢学を学ぶ。往復の途次、大坂で大塩中斎に従学、藩の天文家片山金弥に数理学を、滝川睡鴎に軍学を学ぶ。黒住教教祖黒住宗忠に心酔し、その布教に貢献する。文久2年没68歳。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。