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紀談拾遺

引用
,『紀談拾遺』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00601)
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ID
j364
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
紀談拾遺
書名ヨミ
キダンシュウイ
別タイトル / 旧書名
紀談拾遺
書名備考
原題簽存(左肩無辺、黄檗色料紙)。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
27.2/19.9
丁数
19
原装・改装
原装
版写
書型
成立
書中に宝暦2年までの年数注記あり、同年成。元書写識語「右者度会延貞蟄居紀談拾遺度会常彰書記而貸藤原氏令書写者也/宝暦八年戊寅暮春中旬 度会末質」「右書写後以正本令校合其本奥書/宝暦二年三月穀旦 正四位下度会神主常彰輯録」。書写識語「右壱冊福井氏度会末質本借而写之畢/宝暦九己卯年仲夏十四日 藤原有親所蔵(朱印「藤原有親」「来田氏」)」。
成立西暦
1759
内容注記
伊勢神宮周辺の話題を中心とした雑記随筆。漢字かな交じり。度会(河崎)延貞著『蟄居紀(記)談』の拾遺。著者は延貞の次男。内容見出し、天文仮殿造替、坂下官使駅宿、永禄遷宮庁宣、勅使重盛楠樹、神宮称号神木・神事参勤佳話、外宮神事〓{魚偏・疑}〓{魚偏・經の旁}(アユキヤウ)、外宮請雨祈祷、外宮七日蔬菜、幼童延経頓知(出口延経と山本広足)、捧鮎毎辻警蹕、神宮記録沙汰、一祢宜家主殿、祭主家整装束、家伝古文裏書、春日局補祢宜、光賢神宮伝奏、或者来問仮服、北御門筑封彊、寺院退移邑北、織田信長参宮、神領制検地、紀州君問神道、美濃尾張鍬祭、暑日遊大石谷、度会郡西〓{7253}示、笏立石笠懸松、正月廿日〓{7C3A}打、春彦称白太夫、貝桶恩賜子良、参宮勿歩中路、勅使綏光和歌、将軍夢想連歌、侍従広治代参、白拍子来歌舞、御田神事和歌、祭主岩出和歌、荒木田守武歌、荒木田守基歌、度会常直和歌、度会満彦和歌、両長官詠歌、神宮浜出和歌、両長官船中謡。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.8-W
備考
原装渋横刷毛目表紙。「勅使綏光和歌」条は正保4年9月、勅使広橋綏光参宮(320年ぶり)、「内外もる神もねかひをみてくらや絶たるをつく御代の秋とて 参議藤原綏光」の和歌の記事。頭書に「有親云此御奉納ノ御詠今猶家蔵ス予方御宿舘也」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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