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神籍総目志

引用
,『神籍総目志』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00391)
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ID
j156
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
神籍総目志
書名ヨミ
シンセキソウモクシ
別タイトル / 旧書名
神籍総目志
編著者
度会常昭編 ( ワタライツネアキラ )
数量
1冊
寸法・大きさ
26.9/19.5
丁数
25
原装・改装
原装
版写
書型
成立
巻首「度会常昭輯」。自跋全文「余自弱齢欲神宮之書典悉写以蔵焉素所収蓄十五六将借其所不足而補先須作総目幸総官藤波君命彙集書目故尋古家問洽聞捜索漸総括所聞見也然而神宮之書草次紀事備考証耳非如文家択以精間有纔三五紙者有無称号者有一書而殊号者其如取捨何但随得而尽載然復神家豈無秘又秘之書乎猶多漏脱而已/享保元年十二月立春 度会常昭書」。跋丁裏に元書写識語「補遣(ママ)/享保十二年丁未五月十二日度会神主未紀以蔵書写之校合畢/権祢宜従五位下度会神主文遐」。書写識語「延享四年秋九月下旬松室氏所持之本借之写之畢 祠官一頭藤原親岑家珎(朱印「親岑之印」「来田氏」)」。
成立西暦
1747
内容注記
神宮関係の書籍や記録の書目。藤波長官の命により、外宮権祢宜の度会常昭(久志本常彰)が諸家を捜索して編んだ書。書名・巻数を掲げる。一部編著者名や刊行者(龍尚舎・延経・橘成胤・貞玄・盛徴)等の略注記を付す。分類は、史書(神代章尚点・神代講述抄・神代諺解~校正古事記・古語拾遺言餘抄・大成経難文等19点)、祓書(一祢宜常真相伝祓・祓勤仕覚書・無名祓書~中臣祓抄・中臣祓具図説・両宮深秘祓抄等17点)、内宮(内宮儀式帳・内宮年中行事・年中神事詔刀文~伊雑宮沙汰文・伊雑宮年中行事・伊佐波止美考証等49点)、外宮記録(外宮儀式帳・故老口実伝・往代希有記~安東郡専当沙汰文・外宮神領目録・給人引付等121点)、田記(勢田川記・釈奠(傍記「尊歟」)寺排斥記・外宮神徳略記~無名書・無名書・無名書等14点)、両宮併記(倭姫命世記・世記抄・御鎮座本紀~神境紀談・荒木田度会祖考録・叙爵意見記等76点)、雑書(大元神一秘書・神祇略記・諸文雑事~伊勢領内名所記・勢陽雑記・中嶋兵乱記等38点)、習合書(中臣祓訓解・大和葛城宝山記・宝鏡開始~両宮降臨次第記・天地麗気記・大福田寺庁宣等22点)、逸書(天口事書・大同本紀・最世社記~弘安七年仮殿日記・光厳天皇御宇御師職沙汰文・祢宜職沙汰文等34点)、医書(菅蠡備急方・菅蠡草灸診抄・家伝通外~薬林撰葉集・直療衆病奥義集・本艸繁露等12点)、和歌連歌(御裳濯川和歌集・西公談抄・新名所絵歌合~佐野渡・参河下・北野十万句発句帳等15点)。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
170.31-W
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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