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宝劔攷証

引用
,『宝劔攷証』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00499)
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ID
j264
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
宝劔攷証
書名ヨミ
ホウケンコウショウ
別タイトル / 旧書名
宝劔攷証
書名備考
原題簽存(左肩単辺)。
編著者
富永芳久(楯津) ( トミナガヨシヒサ )
数量
2冊
寸法・大きさ
26.5/18.5
丁数
51
原装・改装
原装
版写
書型
成立
明治7年2月、出雲大社大宮司従五位千家尊福序。慶応4年みな月、長門の殿人藤原芳樹序。本文末奥書「慶応四年三月朔日/天日隅宮神宮冨永楯津謹稿」。慶応4年3月、古風書院主人松本元裕(撰于松江客楼)(刻印「元裕」)跋(1冊目末)。附録奥書「天日隅宮神官 冨永楯津謹稿」。明治11年12月印刷発行、著述者相続人 冨永敏夫(島根県大社町杵築東)、印刷者 山川伝太郎(京都市中京区河原町竹屋町)、発行者 三浦良吉(京都市中京区寺町通三条北)、発兌 書林其中堂(本店名古屋市中区門前町/支店京都市寺町通三条北)刊。
成立西暦
1936
存欠
1巻附録1巻
内容注記
元弘3年、後鳥羽院が配流先の隠岐を脱出した際に、出雲杵築社に望み神剣2柄のうち1柄の献上を受け、それが三種の神器の宝剣であることを考証する。漢字かな交じり。2冊目は附録、三種の神器及び広矛の神宝の由来等を説く。巻末に著者の略伝と著述目録1丁を付す。略伝全文「富永楯津〈父富永丹宮邇久ノ嫡男/母勝部多仁子〉/文化十癸酉年正月廿四日出生/小字 好之助又友之助 愛之助 多計知 楯津/実名芳久ト称シタリシヲ明治五年一般一名ノ制規ニ依テ止之/明治十三年九月六日歿 享年六十六年九ヶ月」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
172.9-To
備考
謄写版印刷。元袋存、「富永楯津大人著/宝劔攷証/書林 其中堂」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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