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地震神考

引用
,『地震神考』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00528)
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ID
j293
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
地震神考
書名ヨミ
ジシンシンコウ
別タイトル / 旧書名
地震神考
書名備考
書名は原表紙書外題による。内題同。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
24.6/17.2
丁数
10
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
自筆稿本。
書型
成立
奥書「大穴牟遅(オホナムチ)の持坐沼琴(モチマスヌゴト)物に払(フレ)時々地(ヲリ++ツチ)は動鳴(ウゴキナル)加毛/文政十三年庚寅冬十月 戸田通元慎識」。
成立西暦
1830
内容注記
地震神を考証した神道書。漢字かな交じり。地震を「神の所為(ミシワザ)」とし、古事記を引いて須佐之男命と大穴牟遅神の2神に基づくとする。冒頭に文政13年7月2日申の時に起こった山城丹波の大地震の騒動について記す。本文末に「追加」として補説1丁あり。朱書訂正ある草稿本。巻末に「地震新考」1丁を付す、末に「文政十三年九月十八日/松浦道輔先生閲 門人 〈山城国綴喜郡宇治田原〉高橋助八郎定国述」。同じく文政13年の地震をめぐり、地震を風の神によるものとする考証文。
貴重資料区分
孤本。
保存状況
虫損あり(補修済)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
174-Z
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。国書総目録に未収録。著者戸田通元は京の天文家。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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