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〈三道一致〉心学和合歌

引用
,『〈三道一致〉心学和合歌』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00364)
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ID
j130
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
〈三道一致〉心学和合歌
書名ヨミ
サンドウイッチシンガクワゴウカ・シンガクワゴウカ
別タイトル / 旧書名
〈三道一致〉心学和合歌
書名備考
原題簽存(左肩単辺)。
編著者
大島有隣 ( オオシマウリン )
数量
1冊
寸法・大きさ
21.7/15.4
丁数
14
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
成立
松平康寛序。奥書「文化十一甲戌冬十一月」。(藝州於広島之艸庵)備陽笠岡隠翁七十七錦江跋。跋末に刊記「東武龍慶橋盍簪舎蔵板」。後表紙見返に心学講席の広告あり、「心学舎/会日 毎月四ノ日 心学 九ノ日 経書 道話/〈九ツ時ヨリ〉/十五日 男女 子達 教訓/貴賤僧俗男女御志次第無御断可被成御出席候/但依御頼何方江茂先生出席被致候/不及音物席料謝礼 〈小日向龍慶橋〉発起」。
成立推定
近世後期刊
内容注記
心学を説いた道歌風歌謡集。漢字かな交じり。七七七七の歌形。全93首。巻頭「心ひとつをしり得てみれば/神儒仏道この身のことよ」。序によれば、文化9年春、「東の方より」大島有隣を「石見津和野なる大君」が招き、諸所で講席を設け、この和合歌で人々を教化したという。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
159.9-O
備考
薄縹色表紙。半丁8行。和歌1首2行書。丁付、一丁~十四丁。後表紙見返に心学の定期説法の案内あり。序文に見られる「石見津和野なる大君」は文化9年当時藩主であった亀井矩賢であろう。同時期の浜田藩主は松平康任。著者大島有隣はこれらの人々に招かれて石見国で心学の布教に努めたと考えられる。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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