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〈開化〉進歩の目的

引用
,『〈開化〉進歩の目的』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00334)
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ID
j113
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
〈開化〉進歩の目的
書名ヨミ
カイカシンポノミアテ・シンポノミアテ
別タイトル / 旧書名
開化進歩の目的
書名備考
原題簽存(紅色料紙)。目録題「〈開化〉進歩(しんほ)の目的(みあて)」。内題「開化進歩(かいくわしんほ)の目的(みあて)」。
編著者
加藤祐一著・松川半山画 ( カトウスケカズ・マツカワハンザン )
数量
2冊
寸法・大きさ
22.5/15.6
丁数
47
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
成立
見返に「加藤祐一先生著/松川半山直水画/紀元二千五百三十/三年第十二月新刻」。明治6年第七月、祐一自序。明治6年8月御免許、同十一月発兌、著述 加藤祐一(大阪府下寄留)、発兌書肆 書林会社(大坂安土町通心斎橋東)・石田和助(大坂心斎橋筋安土町南)刊。
成立西暦
1873
存欠
全2巻
内容注記
新時代の学問の目的や心得を説いた書。漢字かな交じり。生彩ある挿画入り。心の目的・開化の目的・初学の目的・詞学(ことばまなび)の目的・筆学の目的・算学の目的・修身学の目的・農業学の目的・商法学の目的・百工の目的・経済学の目的・国学の目的・漢学の目的・仏学の目的・西洋学の目的、より成る。巻末に諸虫が議論し、最後に造化の神が現れて叱り、何も言わぬ蚕を褒める寓話、附録「むしのあらそひ」あり。彩色刷口絵あり。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
159-Ka
備考
著者の名祐一は、書中に「すけかず」のふりがなあり。口絵は「世間唯此機関」との看板ある射的場で子供が弓で新風物の作り物を射る図。的にその作り物を記した札あり、順に蒸気船・調練・雷よけ・競馬・楼閣・西洋婦人・風船(気球)・競渡船・水ふき・テンプル・蒸気船・電信機・人形豊刀(人形豊刀は刻者名か)。原装萌葱色表紙、網目(空押)・布目(型押)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
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