棕櫚科 中
引用
『棕櫚科 中』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-17032)
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ID
M2005033019502336714
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
棕櫚科 中
別タイトル / 旧書名
Vol. 128 棕櫚科 中
巻次
128-062
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
椰樹訳説、椰樹、インジア地方諸国及其諸島所在有之、多産于マルベス諸島、土俗呼樹曰マロ、一曰テンカマラン、一曰チリカン、呼葉及枝条曰オルラ、呼実曰ナレル、一曰ナラリユ、一曰ナルテ、一日テンガ、呼全熟者曰シヤシタ、一曰コツヒネ、呼半熟者曰ヱレニ、一曰ヱレヒ、呼緑色而未熟者曰ランパ、一曰くラナ、呼乾者曰コツプラ、呼瓤曰コツクユ、一曰コツコツ、蓋皆方言也、羅甸呼実謂之ヌツクスインジカ、喎蘭謂之インドアアンセノート、呼樹謂之インジアアンセノーデボーム、木似タアトルボーム而堅便栱直無旁枝、高サ数丈、其葉在木頂直聳指天、形如棕櫚樹抄挺出数枝、開花成穂出於間如栗、仍連著実一穂数枚、如掛物、然大如人首ノ、緑而帯青白、殻円而微長、幹可造ル舟車、葉厚大而堅有光沢、長ケ六七尺幅、三尺許、可覆屋、又可為紙、或書皮之用、或編可以為帆、実能療、飢漿能止渇、又可為酒為醋為油為飴糖、其堅処可削為針、殻可盛飲食、瓤可索綯、種一木而而一室之利畢頼之実為天下第一良材
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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