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楊柳科 柳譜

引用
『楊柳科 柳譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-15429)
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ID
M2005033019162135097
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
楊柳科 柳譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 123 楊柳科 柳譜
巻次
123-024
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
割合、又法乾皮同量に炭酸曹達六百目)を投して更に火力を強くす然るときハ淡赤色の泡沫其面に浮ひて沸騰す、夫より沸騰稍減るに及ひ竹竿の如き物にて皮を挟み取り、両端を以て左右へ引き、其中程より切断するを度として(然らさるときハ未た溶解せさる物と知るへし)釜より取出し凡そ一日間流水に洒シ打つを数度にして紙に製す、其法楮、結香を以てするに異なることなし、又柳皮に結香及ひ楮皮等を混して製すれハ其紙色太た佳なり、割合ハ柳皮一貫目に付結香ハ二百目、楮ハ百目を度とす、右柳紙説、【東京日々新聞】十四年十二月十二日出/○楊(ヤナギ)、【下学集】/{【農業雑誌】百六十二号、朱書}○生花の水楊、花木蓮ハ陽中の陰花なり、水楊は根本を能々あつばいにていふし、其後白水に漬をくべし、水あがるなり、左もなくてハ水揚らす心得有べし
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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