楊柳科 柳譜
引用
『楊柳科 柳譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-15426)
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ID
M2005033019161735094
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
楊柳科 柳譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 123 楊柳科 柳譜
巻次
123-021
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
柳、ヤナキ、盛京通志曰、柳南人通呼為楊柳北人木言楊、名物改曰、古今合壁云、樹高二三丈許、嬝娜枝条葉細而長者曰柳樹、低枝立葉小者曰楊、文房肆考曰蘇別善人橋数百家釆柳葉如做茶法出汁烘焙而市、本草言柳苦寒無毒治風湿瘡疥肢痛、陶朱公曽称種柳、千樹可足柴炭、其嫩芽可作飲湯、則知原可代茶、尚為無害、閑小紀曰種柳者横挿倒植無不立生、紫桃軒雑綴曰、柳根柝之生、枝挿之長生挿之生、短挿之生横挿之生倒挿之、生絮飛漫天著沙土無不生、正字通曰伐柳為薪曰髠柳、斉民要術種柳千樹足柴歳可髠二百樹、避暑録話曰挿柳者焼其上頭則秞条倍長、楊、ヤナギ、函史曰古今毎以楊柳並言、楊葉円而上舉、柳葉長而下垂、楊発生亦後於柳○綿柳、コリヤナギ、水東日記曰、独石苦寒処素不産藤竹、人家■桶等用、則取綿柳条為之不異藤竹也、コリ柳ハ紀州海士、名草二郡ノ内ニアリ枝至テ細長、葉小ニシテ黄楊ノ如シ○杞柳、コフヤナギ、太平御覧曰、杞柳生水旁、樹如柳葉粗而白、木理微赤、今人以為車轂、水楊カハヤナギ、那賀郡紀川ニ円葉川柳アリ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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